ごあいさつ
小児科医院から「まるばひいらぎ」へ
小児科医となって10年あまり経った1986年、
思いがけず、身体とこころ、その後、発達を診る小児科と精神科の間の診療を始めました。
1989年小児科医院を開いた年に、「子どもの権利条約」が国連で満場一致で可決されたのは、幸運な巡り合わせとなりました。
子どもの最善の利益を心におき、子どもを守り(保護)、与え(供給)、子ども自身のことばをよく聴くよう(参加―意見表明権)努めました。
それにより、どの子もちからを秘めていて、ちからをつけ、ちからを発揮する、と確信を重ねました。
子どもが大切に思う親とともにあると、ちからを得ます。
とりわけ、不登校などでしんどい多くの子ども達が、臨床心理士や若者による学習サポートで、希望を抱き、道を拓いてゆく姿は、まわりの希望をも拓きました。
けれども、症状が極まってから受診されるので、予防や早期手当を目指し、2021年閉院し、『まるばひいらぎ』を開きました。
診療を通じて、要点を学び、乳幼児期をはじめ大切な時期にかかわる方々のところへ出向いて伝えています(アウトリーチ)。
同時に、経験豊かな臨床心理士と予約相談を行ってきました。
2024年9月から、ひとり親家庭の方々とともにある“ば(場)”を設けました。ひとり親家庭の方々だけでなく、どなたもがゆるっと過ごされ、安心をともにできる“ば(場)”を、ぼちぼちと、長く続けられますようNPO法人を設立いたしました。
理事長 有井 悦子

NPO法人メンバー
理事長 有井 悦子
[プロフィール]
1975年 長崎大学医学部卒業 京都大学医学部小児科学教室入局
1989年 有井小児科医院開設
2010年 診療所を移転し、「小児心療内科」として予約診療を始める
2021年 有井小児科医院閉院 まるばひいらぎ開設
奈良女子大学講師、京都大学大学院教育学部心理臨床学科研修員、
京都造形芸術大学(現京都芸術大学)芸術学部こども芸術学科特任教授を務め、現在、京都市学校医会顧問、京都府いじめ防止対策推進委員会委員
小児科医 「子どもの心」相談医
著書『子どもは希望を拓いてゆくーともに小児科医の手立てを』かもがわ出版 2021
運営担当 有井 友佳子
[プロフィール]
2001年 早稲田大学教育学部教育学科教育心理学専攻卒業
2005年 佛教大学教育学研究科修士課程修了
有井小児科医院学習サポート室長
幼稚園、児童養護施設にてカウンセラーとして勤務
教育学修士、臨床心理士、公認心理師
日本書芸院無鑑査会員、書道研究会由源社常任委員
理事・監事
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有井 悦子
理事長 小児科医
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浦田 雅夫
副理事長 社会福祉士
京都女子大学発達教育学部発達教育学科教授 -
後藤 春美
全日本カウンセリング協議会カウンセラー
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秋山 文子
小児科医 原田病院小児科部長
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安保 千秋
監事 弁護士 都大路法律事務所
事務局
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有井 友佳子
事務局長 臨床心理士
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河村 浩世
社会福祉士 精神保健福祉士
保育士 京都芸術大学子ども芸術学科専任講師 -
吉野 葉
学生 京都精華大学
法人概要
| 法人名 | 特定非営利活動法人 まるばひいらぎ |
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| 所在地 |
〒606-8124 京都市左京区一乗寺松田町 131番2 |
| 代表者 | 有井 悦子 |
| 設立 | 2025年12月 |
| 電話 / FAX | 075-711-8783 |
| 活動内容 |
はなすば(個別相談) あつまるば(茶話会) まなぶば(学習会) ふでば(お習字教室) |



